ショアブリ開幕!!
いやいやビックリです。
5月に積丹でショアブリ開幕ですよ!!
振り返りますと、時は平成28年5月21日(大潮)。

時間は3時前、ムーンセット間近の月です。
「北海道フィッシングフロンティアー北海道釣日記」のサラリーマンZさんと合流し目的地を目指します。
一番の目的はヒラメでした。
目的地に到着した頃には薄明るくなっていました。
よく見ると辺りにはベイトがうようよといるようです。
最初は目的通りにヒラメを狙いますが釣れない。
かろうじてバイトが1回あった程度でした。
明るくなってきたので、サングラスをかけて海を見ていると、大型の魚の群れが岸のぎりぎりを高速で泳いでいきます。
ん〜、サクラマス?アメマス?
で、サクラマスを狙い出します。
数投していると、ベイトがフックにスレ掛かりしました。

ベイトはサクラマスの稚魚でした。
かなりの群れで泳いでいるようなので期待が膨らみます。
しかし、その後もバイトすらなし。
ルアーを交換しようと海に背を向けていると、サラリーマンZさんの叫び声、大型魚が跳ねたようです
よしよし、いい感じだなととにかくサクラマスを狙いルアーをただ巻きします。
数カ所でブリの群れらしいボイルがありました。
「うわ、まじか」ブリも狙うとは心の片隅で考えていましたが、想定外。
ルアーをブリ用に取り替えようと後ろを見て振り返ると、辺り一帯にナブラとブリのボイル。
一気に気持ちが高ぶります。
ナブラよりも遠くにキャストし巻いてきます。
二投目に「ゴツン」とバイトがあり、瞬間合わせを入れますが乗らず
いまいち、接近戦の戦い方がわかりません。
一回目のチャンスはこれで終了。
フロントフックだけなのが悪いのか?など、試行錯誤を繰り返します。
とくかく投げる、シャクるを繰り返します。
60gのカルティバ撃投ジグに交換後の二投目、着底後にロングジャークの三回目、スラッグ分のフォールの際に「グン!!」
「来た〜!!」
その声を聞いたサラリーマンZさんが、タモ入れに来てくれます。
グングン、グングンと引っ張られます。
しかし、去年の教訓からロッドをショアジギ用にしていましたので少し心に余裕があります。(参照:Newロッド入魂 泊村の磯)
2回巻いてドラッグがジー、3回巻いてドラッグがジー、繰り返します。
そのうち「フッ・・・」と軽くなりました。
うわ〜、マジかよ・・・しかし、ロッドを引っ張ると生命反応があります。
岸側に向かって泳ぎだしたようです。
気を取り直し、再度巻きだします。
2〜3回くらい巻いて、また、引っ張られます。
「ブチッ!」嫌な感じ、バラしてしまいました。

「もったいねー」サラリーマンZさんの一声。
昨年に続き3回目、進歩がありません。
ラインを巻いて確認をしたところ、2号のPEラインが切れていました。
恐らくは弱っていたのでしょう、メンテナンス不良に祟られました。
その後、サラリーマンZさんが先に帰宅。
私一人で続けます。
ふと、後ろ側の海を見るとサメのような背びれ
「え〜」と驚き見ていると、イルカの群れ。
岸から20mくらい近くを群れをなして通過していきます。
そして、その出来事から1時間後、今度は沖の方から海鳥の大群がどんどん近づいてきます。
恐らくは何らかのベイトを追いかけてきたのでしょう。
ルアーを投げたくても鳥が邪魔で投げられません。

※よく見ると海を上に鳥が浮かんでいます
まるで私の存在を無視するかのように色々な現象が発生していきます。
「このまま夕マズメまで居ようかなぁ」
しかし、流石に前日に1時間しか寝ていなく疲れを感じ出しました。
そろそろ帰ろうかと、キャスト、着底後に「ゴン!」、来た!!
今度はドラッグが鳴りません、しかし、そこそこの大きさを感じます。
あげる寸前、「うわ、ホッケ?アブラコ?」
イヤイヤと、首を振られて逃げられます
午前の部はこれにて終了、反省の多い釣りでした
場所を変えて午後の部へ、続きは次回へ。
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5月に積丹でショアブリ開幕ですよ!!
振り返りますと、時は平成28年5月21日(大潮)。

時間は3時前、ムーンセット間近の月です。
「北海道フィッシングフロンティアー北海道釣日記」のサラリーマンZさんと合流し目的地を目指します。
一番の目的はヒラメでした。
目的地に到着した頃には薄明るくなっていました。
よく見ると辺りにはベイトがうようよといるようです。
最初は目的通りにヒラメを狙いますが釣れない。
かろうじてバイトが1回あった程度でした。
明るくなってきたので、サングラスをかけて海を見ていると、大型の魚の群れが岸のぎりぎりを高速で泳いでいきます。
ん〜、サクラマス?アメマス?
で、サクラマスを狙い出します。
数投していると、ベイトがフックにスレ掛かりしました。

ベイトはサクラマスの稚魚でした。
かなりの群れで泳いでいるようなので期待が膨らみます。
しかし、その後もバイトすらなし。
ルアーを交換しようと海に背を向けていると、サラリーマンZさんの叫び声、大型魚が跳ねたようです

よしよし、いい感じだなととにかくサクラマスを狙いルアーをただ巻きします。
数カ所でブリの群れらしいボイルがありました。
「うわ、まじか」ブリも狙うとは心の片隅で考えていましたが、想定外。
ルアーをブリ用に取り替えようと後ろを見て振り返ると、辺り一帯にナブラとブリのボイル。
一気に気持ちが高ぶります。
ナブラよりも遠くにキャストし巻いてきます。
二投目に「ゴツン」とバイトがあり、瞬間合わせを入れますが乗らず

いまいち、接近戦の戦い方がわかりません。
一回目のチャンスはこれで終了。
フロントフックだけなのが悪いのか?など、試行錯誤を繰り返します。
とくかく投げる、シャクるを繰り返します。
60gのカルティバ撃投ジグに交換後の二投目、着底後にロングジャークの三回目、スラッグ分のフォールの際に「グン!!」
「来た〜!!」
その声を聞いたサラリーマンZさんが、タモ入れに来てくれます。
グングン、グングンと引っ張られます。
しかし、去年の教訓からロッドをショアジギ用にしていましたので少し心に余裕があります。(参照:Newロッド入魂 泊村の磯)
2回巻いてドラッグがジー、3回巻いてドラッグがジー、繰り返します。
そのうち「フッ・・・」と軽くなりました。
うわ〜、マジかよ・・・しかし、ロッドを引っ張ると生命反応があります。
岸側に向かって泳ぎだしたようです。
気を取り直し、再度巻きだします。
2〜3回くらい巻いて、また、引っ張られます。
「ブチッ!」嫌な感じ、バラしてしまいました。

「もったいねー」サラリーマンZさんの一声。
昨年に続き3回目、進歩がありません。
ラインを巻いて確認をしたところ、2号のPEラインが切れていました。
恐らくは弱っていたのでしょう、メンテナンス不良に祟られました。
その後、サラリーマンZさんが先に帰宅。
私一人で続けます。
ふと、後ろ側の海を見るとサメのような背びれ

「え〜」と驚き見ていると、イルカの群れ。
岸から20mくらい近くを群れをなして通過していきます。
そして、その出来事から1時間後、今度は沖の方から海鳥の大群がどんどん近づいてきます。
恐らくは何らかのベイトを追いかけてきたのでしょう。
ルアーを投げたくても鳥が邪魔で投げられません。

※よく見ると海を上に鳥が浮かんでいます
まるで私の存在を無視するかのように色々な現象が発生していきます。
「このまま夕マズメまで居ようかなぁ」
しかし、流石に前日に1時間しか寝ていなく疲れを感じ出しました。
そろそろ帰ろうかと、キャスト、着底後に「ゴン!」、来た!!
今度はドラッグが鳴りません、しかし、そこそこの大きさを感じます。
あげる寸前、「うわ、ホッケ?アブラコ?」
イヤイヤと、首を振られて逃げられます

午前の部はこれにて終了、反省の多い釣りでした

場所を変えて午後の部へ、続きは次回へ。
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この記事へのコメント
えーっ、もう来てましたか!? 早っ!
気象庁の表面海水温を見てみましたら、西積丹付近では、まだ12〜13℃くらいでした。
近年の平均値よりも、少し高めな程度ですが、ビックリです。
ブリは今年もまた道内各地で豊漁になりそうな気配。
それなら、もう少し浜値が上がれば、漁師さんや市場関係者の方も張合いが出ると思うんですけどね。
なーんて考えてしまいました。
次の更新には、堂々たるブリの魚体
を期待してます。
気象庁の表面海水温を見てみましたら、西積丹付近では、まだ12〜13℃くらいでした。
近年の平均値よりも、少し高めな程度ですが、ビックリです。
ブリは今年もまた道内各地で豊漁になりそうな気配。
それなら、もう少し浜値が上がれば、漁師さんや市場関係者の方も張合いが出ると思うんですけどね。
なーんて考えてしまいました。
次の更新には、堂々たるブリの魚体
を期待してます。
>koitelさん
水温、12〜13℃とはブリは活動停止になりますね。
はてと、私も見てみましたが、私が見た感じでは15℃程度なのかなぁと見えました。
ま、場所によっても差があるのでしょうね。
ブリ豊漁、私たちが良く知っている北の海では徐々に無くなって行くのでしょうかね。
次回、頑張ります!!
水温、12〜13℃とはブリは活動停止になりますね。
はてと、私も見てみましたが、私が見た感じでは15℃程度なのかなぁと見えました。
ま、場所によっても差があるのでしょうね。
ブリ豊漁、私たちが良く知っている北の海では徐々に無くなって行くのでしょうかね。
次回、頑張ります!!
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