2019年の秋からSUPフィッシングを始めていますが、いつ沖に出る際にも恐怖心は少なからずあります。

この恐怖心はいったい何なんだろうかとふと考えました。

今回はこの辺について書きたいと思います。

ちなみに今回の記事の内容は音声配信もしております。
お聞きいただけると幸いです。




SUPフィッシングで感じている恐怖心、大きく分けると３つあるようです。

1.転覆する恐怖



岸近くで転覆する分には泳いででも岸まで戻られますので、大丈夫なのですが、沖で転覆した場合、泳いでは岸まで戻られません。

でも、ちょっと考えてみましたが、転覆してもSUPでの再乗艇はすごく難しいわけではありません。
SUPの場合は、カヤックとは違い高さがありませんので、比較的簡単に乗れます。（個人差はあります）

ただ、色々と荷物を積んでいるので、乗る際の自由度はないです。

本当の恐怖を感じているのは、転覆ではなく、底が見えない様な大海原でSUPから落ちて、海の底の得体の知れない何かに襲われるのではないか？という恐怖なんじゃないかと考えています。


2.流される恐怖

もう一つの恐怖で、SUPが流されて元の場所に戻られなくなるという心配があります。
流される原因としては、風や潮の流れがあると思います。

強風の中、向かい風の状態でパドリングしましたが、パドリングしている限り戻されることはありませんでしたが、中々前に進めないという時がありました。
海にSUPを漕ぎ出すときの風速の限界は、3mまでときめています。

潮の流れになりますが、これは厄介です。

大潮でもないのに流れがすごく速い時があり、岸に戻るのに苦労をしたことがあります。

まぁ、そういう状況に遭遇した場合、慌てずに漕ぎ続けるしかありませんね。
慌てると余計な体力を使うので、得策ではありません。




3.サメの恐怖

積丹半島でも釣れた魚がサメに食べられたという話や、ショアから釣りをしていて、得体の知れない大型魚がかかり引き込まれそうになった話を聞いたことがあります。

僕が出艇している場所でサメを見たことはありませんが、海底には潜んでいる可能性がゼロではありません。

気をつけていることは、必要以上に海水をバシャバシャとしないこと（サメは不規則な波動に寄ってくるらしい）やストリンガーを使用しないようにしています。


以上の３点が、僕がSUPフィッシングをやる際に感じている恐怖心だと思います。

皆さんはいかがでしょうかね？

まぁ、何はともあれ安全第一で楽しみたいと思います。

では









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