さてさて、今週は釣っておきたいぞー！と、来週が釣りに行けない予定なので、力が入る。


平成２９年７月１日の天気予報を見ると、波はややありでも風がかなり強い予報
と言うことは、人は風の弱い場所に集中するのかも・・・。
一帯で風が強くても、振れる場所はあるだろうと考えて、恐らく多くの方とは違う行動を取りました。

敢えて、風が強い場所に行くことにします。
これは慢心でした。


平成２９年７月１日、駐車場で少し待機してから磯を歩き始めました。
駐車場でも、移動中でも風が強く嫌な感じです。

目的のポイントに近づくと、強風で体が煽られる状態

しかも、暗いうちは波打ち際からなるべく近い場所に立ちたいのに波被りの状態。
高い位置から観察していると、時々とんでもない波が打ち寄せてきます。。。が、風向きのせいか一部の場所は波が被っていない。

迷いましたが、完全に明るくなるまでは波が被らない風下のポイントを選ぶ。
しかし、そこのポイントは釣れないイメージがあり（実際には今シーズン２本釣れているのですが）、明るくなったら移動しようと考えます。

３時過ぎ、明るくなってきたので開始、数投するも強風が真横から吹きつける。
で、急に風のクラッチが上がったかのようにさらなる強風が吹きだす
立っているのもやっとになったので、岩陰で休憩を取ります。

休んでいると、周囲が明るくなり、そして風も弱まったので場所移動をします。





この状態の海を見ていると、トップで引っ張ってきたくなったのですが、プラグの操作は不可能でした。


風は向かい風、時折、横から波しぶきが飛んできます。
１匹釣れたら撤収と考え続けますが、ラインが風に煽られてまともにジグの操作ができません。
それでも何とかと思い続けますが、明るくなるとさらに波が高くなってきました。

もうそれは、あの世への誘いに近い状況です。
はい、撤収しましょう


７月の第一弾の釣りは、強風と高波のためストレスフルな釣りで終了してしまいました


慢心は命取りです。
心を入れ替えて、次回、頑張ります！！
では


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