ドライスーツとは

モンベルのドライスーツを購入しました。


そもそも何のためか？

それは、寒い時期にSUPに乗って遊びたいということと、寒い時期から日本海でSUPフィッシングをしたかったからです。

寒い時期にSUPに乗って遊びたい

それは具体的に、不凍湖である支笏湖に雪が積もった時期に漕ぎ出し、冬の支笏湖を満喫したいなという思いでした。

そもそもドライスーツとは何？という方のために簡単に解説をすると、

・ウェットスーツはスーツの内側が濡れるのに対して、ドライスーツは水の侵入を防ぐため濡れない

・ウェットスーツでは、内部が濡れるため、あまりにも冷たい水には入られないが、それに対してドライスーツは内部に水が入らない構造になっているのでより冷たい水に入ることができる

・素材によってはドライスーツの中にインナーを着込んで防寒する事も可能

北海道の寒い時期のパドリングにぴったりのアイテムなのです。

試着の前にすること

水の侵入を防ぐドライスーツ、僕が購入したドライスーツはブーツは一体のものではなく、ソックスタイプのものでした。



問題は、手首と首です。
浸水を防ぐためにゴムになっています。
で、そのまま着用したら窒息死に至ります

・首部分


・手首部分



ゴムはテーパー状になっているので、先端から切っていくとサイズが大きくなっていきます。
自分のサイズに合うように、このゴムを切り取っていきます。

切るときの注意事項として、
・できる限り切り口をフラットにすること

切り口が凸凹したり、一箇所でも切り込んであろうものなら、そこから切れてしまう可能性があります。

サイズ合わせ

僕は裁縫用のハサミを使用しました。
YouTubeなどで確認すると、植木鉢を利用してゴムを伸ばしてカッターで切り取っている方もいました。


一回目の切り取りは、切り取る部分に余裕があるため綺麗に切り取れます。
でも、２回目からは切り取りの余裕がなくなるため、誰かに引っ張ってもらいながらやらないと難しいです。

調整は微妙で、いまだに正しい切り取りになっているかどうかは不明です。



写真の状態では、キツくて死にそうです。

モンベルのドライスーツ

チャックは背中にありますので、一人で閉じられるかが問題だと思っていました。
コツは必要ですが、一人で開け閉め可能です。
（余程体が硬い方は困るかもしれませんが）



僕がこだわったのは、股間部分のフロントチャック。
絶対トイレに行きたくなると思うんですよ。



モンベルではないメーカーのもので、フード付きのものもありましたが、SUPサーフィンをやり、それに使用するという思いからやめました。


それで一回は使ったの？
はい、未だに使えていません。
これからです。

使いましたら、使い心地をインプレしたいと思います。

では


今回の内容を音声配信しております。
よろしければお聞き下さい。









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