平成２８年５月３日、ヤリイカが食べたくてたまらなく近場の小樽南防波堤へ。


到着は１５時過ぎ




天気も良くかなりの人が居ます。
でも、時間が早いせいかヤリイカ狙いの方は１名程度。


今回はボウズ回避のため、テーラーによるウキ釣りとエギで狙う事にします。
最近、冬場に鍛えたエギングの腕にめっきりと自信を無くしています。
春イカは本当に難しい。


エギの準備を済ませて２投３投したとき、突然、風が強くなります。
しかも、白波が立ち出す。





暑いくらいの日差しでしたので、薄着の方は早々に帰宅しだします。
私は天気予報を信じて風が止むのを待ちます。


大体３０分位で強風はおさまり、落ち着いた風と波の状態になりました。


今年の小樽のヤリイカは既に終盤なのでしょうか？
ヤリイカ釣りの人はまばらです。


暗くなる前は、周囲で１杯上がった程度でした。


シャローのエギを使用していましたが、時々、根に引っかかります。
カウント１５程度で軽く誘いを入れ、更にラインを貼ったまま１０カウント放置、軽く誘いを入れたときに違和感を感じシャクると「ガン、ガン」。


ん？変だなと感じ更にシャクると「ガン、ゴン！」


動かなくなりした。
根がかりか？弾いてもとれませんので諦めて横引っ張り、動き出します。


これは、タコか？
あいにくタモは車の中、マズイなと思いながらも寄せてきます。
もう少しで見える・・・ガッ、、、、外れてしまいました。


その後、周囲も釣れないまま時間が経過していきます。
時々、海を覗き込むとチカを追いかけてヤリイカが泳いでいきます。
居ることは居る、、、と、それを励みにして続けます。


そして、カウント１５で誘い、さらにフォール５カウント、軽く誘いを入れようとしたとき「ガン！」やっと乗りました


ロッドを立てて、リールを二巻き、さらにリールを二巻きするとフッと軽くなってしまいました


テーラーの方は終始だんまり、ウキは波に揺れて揺れているだけでした


結局はヤリイカの刺身は食べられず、不満が残った釣りになりました。


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