平成28年4月29日、ヤリイカとホッケを狙って泊の千畳敷へ。
まさか、あんな悪夢が待っているとは考えていませんでした。
札幌を出発したのは4月28日の仕事が終了してから。
GW前半の始まりで、飲み会もぶっちぎり張り切っていました。
で、到着は1時少し前。
車がびっしりと止まっているので激混みかと思いきや場所取りの人でした。
先端は三脚にロープを縛り付けての場所取り。
場所取りはあまり意味があるとは思えませんがね。。。。だって、いくら場所を確保していてもその前側に入られたら、、、ね。
また、場所取りをしていて、朝その場所に行った時に怖いオジさん居たら、楽しい釣りが恐ろしい釣りに変わるかもしれないじゃありませんか
ま、色々な覚悟のもと場所取りをしているのでしょうから何も言うことはありませんが。
◾️ヤリイカの部
気を取り直して、ヤリイカ釣りの開始です。
海はベタ凪に近い状態、沈下速度の速いエギを使用すると底が取れます。
イカのいる棚はどの辺か?
テーラー使用の釣りでヤリイカをゲットしている人がいます。
と言うことは浅めの棚かな?
エギを取っ替え引っ換えして続けるも、一向にヤリイカからのコンタクトなし
テーラーを使用している方はそこそこ釣れているようでした。
釣れている側に移動して沈下速度の遅いエギを投入するも釣れず、時間ばかりが経過します。
疲労がピークとなった時、ポケットに入っていたエギがこぼれ落ちます。あ、ライフジャケットのチャックを閉め忘れていました。
落としたエギを拾って続けますが、帰宅し確認したところエギを1個ロストしていました
疲れて、そろそろホッケ釣りの場所を確保しないとダメだなとヤリイカを諦めました。
朝の4時、やっと写真を1枚写します。
ここからまた悪夢が続きます。
◾️ホッケの部
私は先端左側に入りました。
千畳敷の潮の動きは、沖に向かって左から右に流れていることが多いと思います。
今回もその様な潮の流れでした。
撒き餌がどんどん左側から右側に流れます。
右側の人は大層釣れているんだろうなと見ていると、ほとんどの人が釣れていない。
ホッケは撒き餌に群がっている。。。スレきっています
5時前から9時頃まで続けましたが、1匹も釣れない。
ホッケは居るには居るも全くダメでした。
磯に持ってきていた撒き餌が切れたため終了としました。
ヤリイカ、ホッケがボウズ。
まさに悪夢、いや、これは現実。
このままでは家族へのお土産がなく帰れない。
神恵内村の実家に移動します。
そして、少し休んで午後からのホッケ釣りに備えます。
次回へ続く。
(雨の中、我ながらよくやるわ)
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