今シーズン、大きく括ると4回目のブリ狙いの釣りになります。
昨シーズンを振り返ると、バラしは2回程度あったものの、結局は釣れず終い。
今シーズンも1バラしで釣果は無い状態でした。
このままだと、「あっという間に夏枯れの時期になり磯から魚が居なくなってしまうなぁ」と考え、ある決断をしました。
とある磯に行こうと。
今まで行く候補として考えた事はありましたが、体力に自信がなく敬遠していました。
※過去、脊椎腫瘍が原因で歩行が困難になった事が切っ掛けになっています。
しかし、数人の方たちとの話から、今回行こうとしている磯はブリの魚影が濃いという事がわかりました。
行かずに後悔するか、行って後悔するか。。。
「行って後悔する」を選びました。
行って後悔といっても、「行ったけど釣れなかった」という話で「怪我をした」や「海に落ちた」は当然、考慮していません。
平成28年6月11日、午前2時半、暗い中を出発です。
途中、蛾の幼虫がウジャウジャと岩の上にいましたが、これは第二の恐怖。
第一の恐怖は
熊一応、ちょっとした準備はしていきました。
現地に到着した時、辺りは薄明るくなっていました。
一緒に行ったサラリーマンZさんは、早々に準備を済ませて開始、数投目で既に魚が掛かっています。
しかし、逃げられた様子。
私も準備を急ぎます。
そして、再び「Zさん」のロッドがかなり良い感じで曲がります。
上がってきた魚はスレ掛かりしたブリでした。(正確に言うとイナダかな?)
私も急いで準備を済ませて、激闘ジグ レベル60gのブルピンから開始しますが反応がありません。
「Zさん」と同じピンクの激闘ジグに変えます。
そして一投目、着底しワンピッチジャークの3回目くらいで
ガン!!
きた!!
糸切れしないよなぁという考えが脳裏をかすめた瞬間、フッ・・・軽くなってしまいました。
上がってきたラインを確認するとリーダーが抜けたような感じでした。
今回のリーダーの写真を写していましたが、仕上がりはこんな感じでした。
締込みも念入りに行い、仕上がりも悪くなかったと思います。
前回、2回の釣りで使用してこれが3回目、やっぱり、1回使用したら組みなおすべきなのかな?
急いでノットを結束し直します。
不安な空気が流れる中、確実に時間は流れていくのでした・・・・続きは次回へ
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