危険・カヤック上で眠くなってしまったお話し|カヤックフィッシング

Bluefin

2021年08月29日 06:39

さて、皆さんは船酔いをする方でしょうか?

船酔いがひどくてオフショアの釣りが全くできない方もいたりしますね。

僕は、大抵の場合は酔わないと自分で過信していましたが、カヤックフィッシングの3回目でひどく酔ってしまいました。

仲間内の会話で、船酔い薬を服用するかしないかの話しをしていて、そこは楽しむために迷うところではないという結論にいたり、船酔い薬を服用するようになりました。

それで最初は、津軽海峡遠征用に昨年購入した船酔い薬を服用していて、気持ちが悪くなることが無くなり、これは良いものだと得心していました。

その船酔い薬はこれ、EisaiのトラベルミンR



使用期限は切れていたものの、効果には全く影響ありませんでした。


これで船酔い薬服用の味をしめて、薬局から違った種類の船酔い薬を購入してきました。

それがこれ、Eisaiのトラベルミンファミリー



チュアブルタイプでカヤック上でも水がいらないので服用が簡単です。

しかし、服用した一回目、ある事件は起きました。



ブリのナブラを追いかけて追いかけて、良いだけ追いかけた数時間後、突然の急激な眠気!!

嫌な感じであくびが出るし、熱中症も疑いました。

水分や塩分を補給し、釣りを続けることにしました。

眠気は一向に収まること無く、それどころか、更に眠くなった気がしました。

流石にカヤック上で眠るのはまずいだろうなと、海水に手を突っ込んだり、タオルに水を含めて首に掛けたりと試してみますが眠い。

眠くて眠くてどうしようもない!!


そして、海はやや荒れだしました。

友人がマグロを上げて自分もという思いから、結構沖に出ていました。

ふと、自力で漕いで戻れるだろうか?という心配が頭をよぎり、戻ることにします。

カヤックで戻る途中、本当に眠くて眠くてどうしようもありませんでした


釣りをやめて後片付けをして、車を運転してもその眠気は抜けることがありませんでした。

これはやばいと、道端に停車して仮眠を取ります。
大抵は15分程度休むと復活するのですが、この日は昼から夕方まで寝ても復活できませんでした。

家に帰ってもヘロへロ状態は抜けず。


自分の過去の経験を思い出し、こんなふうに眠くて眠くてどうしようもなくなった記憶があることに気が付きました。

僕はシラカバ花粉症で毎年5月にはアレルギー薬を服用しますが、第1世代の抗ヒスタミン薬を服用するとこんな症状が起こるのです。
(第2世代の場合は大丈夫)

それで、船酔い薬の成分を確認しました。



主成分に「塩酸メクリジン」、まさに第1世代の抗ヒスタミン薬です


納得、それで参考までに数年前に購入したトラベルミンRを確認すると、成分が違っていました。

「ジフェニドール塩酸塩」これは抗ヒスタミン薬ではないのかな?

薬の効果を見ると、
内耳や脳を支配する椎骨動脈の血流をよくし、内耳で感知した体の回転・傾きを脳に伝える前庭神経の興奮を鎮めて、めまいを抑えます。
通常、内耳障害に基づくめまいの治療に用いられます。


まあとにかく、トラベルミンRなら眠くならないと知ったのでまとめ買いです。



上が数年前に購入したもので、下が最新の物です。

パッケージが変わっていますが、最新のパッケージにはしっかりと書かれています。
「眠気の比較的少ない成分配合」

僕の場合は極端なのかもしれませんが、本当に第1世代の抗ヒスタミン薬を服用すると廃人のようになってしまいます。

それに対して、トラベルミンRは眠くなりません。

船酔い薬を服用すると眠くなる方がいましたら、トラベルミンRをおすすめ致します。


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