遂にマグロが掛かりました!!
それは突然の出来事、朝1の盛り上がりで良い思いができなく、朝2の大規模なブリのナブラにマグロが潜んでいました。
小さくパシャパシャしているナブラの中心ではなく、端っこのやや大きめのバシャバシャにララペンの150Fを投入。
一撃で「ドン!!」
これは噂のマグロ!!と、その重さを肌身で感じました。
僕の装備は、
ロッド:シマノ キャスティングロッド 19 グラップラー タイプC S710ML
リール:ツインパワーSW10000PG
ライン:シマノTANATORU4号
リーダー:ユニチカ シルバースレッド ショックリーダー 80lb
そこからは僕にとって死闘でした。
最初の2〜3巻は、やや余裕でしたが、ラインが出され始めます。
出されては巻き、出されては巻きを繰り返しますが、途中から出される一方。
ファイティングパッドからロッドエンドが外れたときはロッドごと引き込まれそうになりました。
やばい、ラインを切るかどうか迷いました。
それでもなんとか持ち堪え、マグロが弱まるのを待つこと20分。
チャンスはやってきました。
何故か急に巻けるようになる。
がんがんリールを巻きますが、また抵抗が始まる。
そのうちにまた、急速に抵抗が弱まる。
一気に巻き上げます。
で、上がってきたのはマグロの肉片でした。
スレがかりだったのです。
それにしても何故、身だけが??剥がれたのかな?可哀想にとマグロの身を案じながらも気を取り直してカヤックを漕ぎ出します。
そのときカヤックの後ろで聞き慣れないサ〜〜という音が聞こえてきます。
振り返ると水面を何かが引きずられているような感じ。
ジグでも外れたのか?
確認しても異常なし。
振り返ると消えました。
そして、カヤックのすぐ横を悠々と通り抜けていく大型のサメ!!
カヤック(3.5mだよな)くらいの大きさがありました。
僕がかけたマグロはサメに食べられたんだと、その時初めて気が付きました。
その後は生きた心地がしませんでしたので、一旦は陸に上がりました。
懲りずに再びチャレンジし、カヤックの四方をブリのナブラに囲まれるくらいの大型のナブラで遊んでいましたがマグロは現れませんでした。
さて、今回の経験から、これがSUPだったら足の踏ん張りが効かずに海中に引き込まれていたなと思いました。
もしもSUPでブリのナブラにキャスティングするなら、
ラインをいつでも切れる準備をしておくようにして下さい。
備えあって憂いはありません。
この魚やばいと思ったらラインを切る!!大切だと思います。
僕も気を付けます。
それとサメ、もしも沈したなら慌ててバシャバシャせずにゆっくりと乗艇するように心がけましょう。
僕も再乗艇の練習やっておかないとなぁ。
今回、朝の混み合っている状況から慌てて出艇したため、GoProを忘れて動画が写せませんでした。。。残念
それじゃ
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