11月・磯歩きのレイヤリングを考える
さてさて、10月28日、11月3日と2回の戻りブリ狙いをしましたが、磯歩きで汗だくになってしまいました。
今時期、朝晩は激寒で昼間は暖かい。
そんな中で磯歩きをして汗をかき、釣りをして汗をかき、そして帰路では釣った魚を担いで歩き汗をかきます。
帰り道で汗をかくのは良しとして、行きで汗をかいてから釣りをする場合、汗冷えが心配になります。
ショアジギングの場合は、激しいワンピッチジャークをしますので、釣りをしていても汗をかくくらいですが、明るくなるまでに待ち時間があり汗の処理に課題を感じていました。
で、登山って山を登って山頂に到着後に一旦休むよなぁ・・・と、登山のレイヤーを参考にしようと、その道のプロがいるICI石井スポーツ店に行って店員さんにしつこく話を聞いて来ました
先ずは肌着(ベースレイヤー)について
※間違いがあった場合には私が文書を書く際に間違ったと考えてください。聞いた内容を正しく文書にできる自信がありません
1.速乾性は必要ではあるが、乾く時に体から熱を奪う
言うまでもないが、綿素材は濡れたままとなるため論外
2.ヒートテックは吸汗し発熱するため移動している最中に更に汗をかくことになるためNG
では何が良いのか?
結論は、ドライレイヤー
ファイントラックのものを勧められました。
写真にあるように下着に撥水加工がされています。
生地の目は大きく、汗は透湿されますが、戻って来ないということです
スゲーなぁと思うも、価格が上下で約1万円。
痛い出費になります。
迷っていると、店員さんがサンプルのドライレイヤーの生地を濡らして更に上から他の濡れた生地を手に乗せてくれました。
中間にドライレイヤーの生地があるため、上にかけられている生地からの冷たさはほとんど感じません。
ドライレイヤーの生地をよけると冷たい。
ドライレイヤーの生地も濡れているので、これは凄いと感じました!!
即買いです。
ドライレイヤーの上には手持ちのメリノウールのシャツを着ます。
メリノウールのメリットを簡単に書くと、
1.吸湿に優れている
2.吸湿した汗が蒸発する際に熱を奪いにくく汗冷えしにくい
こんなところでしょうかね。
メリノウールは、吸水すると熱を発生させる傾向にあるらしく、体を冷やしにくいというメリットがあるのです。
今回の釣りでは、ドライレイヤーを着用しその上にメリノを着てからアウターを着用しました。
はい、汗冷えは全く感じませんし、汗をかいたにもかかわらず不快感がありませんでした。
寒かったら困るので、化繊綿の入ったミドルレイヤーも持って行きました。
着なくなったジャンパーでしたが、化繊に水に強いPRIMALOFTを使用していたので、復活させました。
ちなみに、ミドルレイヤーはフリースかな?何て漠然と考えていましたが、化繊綿入りのミドルレイヤーにしました。
理由は、店員さんに勧められたことが大きいですが、透湿性と重量から考えてのものらしいです。
問題は下半身です・・・結論は出ていません。
ドライレイヤーを着用していましたので蒸れは感じませんでしたが、ネオプレンのウェイダーを着用して行きました。
当然、ウェイダーの中は汗まみれです。
濡れた磯場を歩き、ガシガシ水の中に入って行けるのですが、やっぱり暑すぎる。
場所によっては、長靴では心もとないしなぁー。
ということで、次回、機会があれば下半身のレイヤーを考えたいと思います。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました
「この記事が気に入っていただけましたら1クリックをお願いします」
にほんブログ村
釣行記 ブログランキングへ
今時期、朝晩は激寒で昼間は暖かい。
そんな中で磯歩きをして汗をかき、釣りをして汗をかき、そして帰路では釣った魚を担いで歩き汗をかきます。
帰り道で汗をかくのは良しとして、行きで汗をかいてから釣りをする場合、汗冷えが心配になります。
ショアジギングの場合は、激しいワンピッチジャークをしますので、釣りをしていても汗をかくくらいですが、明るくなるまでに待ち時間があり汗の処理に課題を感じていました。
で、登山って山を登って山頂に到着後に一旦休むよなぁ・・・と、登山のレイヤーを参考にしようと、その道のプロがいるICI石井スポーツ店に行って店員さんにしつこく話を聞いて来ました
先ずは肌着(ベースレイヤー)について
※間違いがあった場合には私が文書を書く際に間違ったと考えてください。聞いた内容を正しく文書にできる自信がありません
1.速乾性は必要ではあるが、乾く時に体から熱を奪う
言うまでもないが、綿素材は濡れたままとなるため論外
2.ヒートテックは吸汗し発熱するため移動している最中に更に汗をかくことになるためNG
では何が良いのか?
結論は、ドライレイヤー
ファイントラックのものを勧められました。
写真にあるように下着に撥水加工がされています。
生地の目は大きく、汗は透湿されますが、戻って来ないということです
スゲーなぁと思うも、価格が上下で約1万円。
痛い出費になります。
迷っていると、店員さんがサンプルのドライレイヤーの生地を濡らして更に上から他の濡れた生地を手に乗せてくれました。
中間にドライレイヤーの生地があるため、上にかけられている生地からの冷たさはほとんど感じません。
ドライレイヤーの生地をよけると冷たい。
ドライレイヤーの生地も濡れているので、これは凄いと感じました!!
即買いです。
ドライレイヤーの上には手持ちのメリノウールのシャツを着ます。
メリノウールのメリットを簡単に書くと、
1.吸湿に優れている
2.吸湿した汗が蒸発する際に熱を奪いにくく汗冷えしにくい
こんなところでしょうかね。
メリノウールは、吸水すると熱を発生させる傾向にあるらしく、体を冷やしにくいというメリットがあるのです。
今回の釣りでは、ドライレイヤーを着用しその上にメリノを着てからアウターを着用しました。
はい、汗冷えは全く感じませんし、汗をかいたにもかかわらず不快感がありませんでした。
寒かったら困るので、化繊綿の入ったミドルレイヤーも持って行きました。
着なくなったジャンパーでしたが、化繊に水に強いPRIMALOFTを使用していたので、復活させました。
ちなみに、ミドルレイヤーはフリースかな?何て漠然と考えていましたが、化繊綿入りのミドルレイヤーにしました。
理由は、店員さんに勧められたことが大きいですが、透湿性と重量から考えてのものらしいです。
問題は下半身です・・・結論は出ていません。
ドライレイヤーを着用していましたので蒸れは感じませんでしたが、ネオプレンのウェイダーを着用して行きました。
当然、ウェイダーの中は汗まみれです。
濡れた磯場を歩き、ガシガシ水の中に入って行けるのですが、やっぱり暑すぎる。
場所によっては、長靴では心もとないしなぁー。
ということで、次回、機会があれば下半身のレイヤーを考えたいと思います。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました
「この記事が気に入っていただけましたら1クリックをお願いします」
にほんブログ村
釣行記 ブログランキングへ
タグ :アイテム
寒い季節のカヤックフィッシングの必需品ドライスーツ 購入後の処理と後ろチャックの閉め方について|カヤックフィッシング
アマゾンのタイムセール祭りで釣り用サングラスを新調・マーズクエスト(MARSQUEST)
カヤック用ライフジャケット・謎のギミック
ワークマン・防虫加工の服
ドライスーツを購入しました
ベストアイテム2020上半期
【ワークマン】水陸両用シューズで捻挫したお話し
SUPフィッシングで使用するロッドを考える
アマゾンのタイムセール祭りで釣り用サングラスを新調・マーズクエスト(MARSQUEST)
カヤック用ライフジャケット・謎のギミック
ワークマン・防虫加工の服
ドライスーツを購入しました
ベストアイテム2020上半期
【ワークマン】水陸両用シューズで捻挫したお話し
SUPフィッシングで使用するロッドを考える
このコメントは管理者が承認後に掲載されます。