平成２８年８月６日（土）、北海道もここ数日、唸るような暑さに見舞われています。
流石にこの暑さで、釣りに行きたい気持ちが半減している今日この頃、そんな自分を奮い立たせ、灼熱の磯歩きをし何とか１本ゲットしてきました


現地の駐車場に到着したのは２時過ぎ、閑散としています。
人が少ないならすぐに出発する必要ないなと考え、３時半まで待ってみますが誰も来ません。


この暑い最中、片道徒歩４０分の磯歩きをする人も少ないか・・・・。


空が少し明るくなり出した頃に歩き出す。
やや風があり、気温が２０℃を切っていることもあり涼しい。


熊よけの鈴を鳴らし、所々で爆竹を鳴らす。
崖の下には新しく落下したばかりと思われる石がゴロゴロしていました。雨で落ちたのかな・・・・
キャップライトに反応するのは小さな蛾、春には毛虫が大量発生していましたが、成虫になったようです。
毛虫と同様に成虫の毛にも毒があるそうですので、要注意です。


釣り場到着は４時過ぎ、風が強すぎるくらい。




激投ジグ・レベル（６０g）・ピンクゼブラから開始です。



２投目くらいでフォール中にバイト、フッキングには至りません。


やや場所を変更し、多分、１０投目くらい。
着底後に・・・乗った？？
何だか「ガツン！！」とこない。
数回巻いてくると、暴れ出します。
ドラックは固めでしたが、時々、出ます。


足場が少し高い箇所でしたので低い位置まで降り、リーダーを持ち上げます。
上げて少し移動した時、フックから外れますが、何とかキャッチ。





尾びれ（二叉形（にさけい））の付け根で53cm、重さ2.4kg


今シーズン釣った中で一番小さかったですが、重さがあり丸々としていました。


早い時間でかかり今回は大漁の予感がしましたが、沈黙。





９時頃、キャスト後に岸に近づいた時、ワンピッチジャーク中に「ガツン！！」


２〜３回くらい巻くと沖に走り出します。
なんとか食い止め、巻こうとするも動かない。
「根に潜った？？」


手前に根が張り出しているため気になります。
ベールをフリーにしてから再度巻き出します。


「ガン！、ガン！」体が一瞬持っていかれます。
その後、「フワ〜」


PEラインが切れ、逃げられました


自分の下手さにガッカリ。
リーダーを結束し直し疲れたので寝っ転がると、そのまま眠りに落ちてしまいました


続きは次回へ。


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