平成２８年７月９日（土）、目的地に到着した時には周囲が薄明るくなっていました。
時間は、３時過ぎ。




潮目がクッキリと見え、かなり期待できそうな雰囲気。
ライトで照らした岸際を大きな魚が横切ります。「あ、ブリ」


この場所に到着するまでに、紆余曲折がありました。


最初は、別なポイントに３名で入ろうとしていました。
メンバーは、私、北海道の魚を狙うTakeの釣り日記のTakeさん、イガさん。


駐車場に到着した時、天気予報では考えられない強風、しかし、東北の風（出し風）でやや不安はあるものの、岬に出ても十分釣りになる感じ。


目的地に向かい移動を開始するものの、若干ルートを間違えて海側へ・・・大きな岩越えになってしまったのですが、何とか行けるかなと頂上付近に登った際にtakeさんの帽子がスポン！！強風に煽られて消えてしまいます。更に、ヘッドライトの調子が悪くなり点灯しなくなる。

追い討ちをかけるように、体ごと飛ばされそうになる強風、そしてその風向きは岬に立つと向かい風


撤退します。


アクセスが楽な場所に変更しようと移動を開始、その時にサラリーマンZさんからのメールに気づきます。


前日から色々な情報をやり取りしていて、噴火湾に行くはずのZさんも積丹方面に入るとは知っていましたが、状況を確認すると風は全く問題ないとのこと。


Zさんの行き先に興味があったため、進路を変更します。
本当に引き出しが多く助かります。
合流し、今回は４名での釣りとなりました。


私にとっては新規のポイントですが、到着して驚いたのは釣り人が誰もいないということ。。。。釣れない予感がします


２時間くらい経過、そのうち、海面がざわめき出します。
ナブラです。


が、その時私は根掛かりでPEラインからブレイクしてしまったため、リーダーを組んでいる最中でした。
Zさんが急いで移動し狙いますが、ナブラは無情にも通り過ぎていきます。


その後、ワンピッチジャークの際にグン！！とあたり、来た、数回巻いたところ巻けなくなります。
あれ？？どうも変、根掛かりではないのに、、、しかし、生命反応はないので明らかに根掛かり。
諦めて引っ張っていると外れます。
上げると、誰かの高切れしたラインが引っかかってきました。ガッカリ


その後も、中層過ぎでワンピッチジャークを繰り返していると、グン！！、今度こそ来た、、、生命反応は無し、藻でした




天候が悪くなる雰囲気が出てきましたし、皆さん疲れていましたので帰り支度、その時




ナブラが通り過ぎます


見ていると、Uターンし戻ってきます。
慌てて準備をしますが、なす術なくナブラは通過。。。。


その後、私とサラリーマンZさんが居残りで続けましたが、ナブラは立たず。


今回もバイトすらなく終了してしまいました。。。ブリ３連敗

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今回の新規ポイントにブリが居る（あのナブラはブリだろう）のはわかりましたが、あまりにもチャンス時間が短かった。
もしかしたら、ワンピッチジャークではなく違う釣り方だったら釣れていたのかも？？？
それにしても３連敗ヘコみます。


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