ホッケのウキ釣り・GW初日

Bluefin

2019年04月29日 23:33

さてGW

更新が少し遅れましたが、GWが始まりました。

僕のGWは途中に仕事が入っているため、前半戦と後半戦に分かれています。

初日にホッケのウキ釣りで爆釣しGWのスタートダッシュを切ろうと張り切って出かけます。


雨のち晴れ

GW初日の早朝は雨、でも後に晴れの予報です。

現地に到着したのは3時少し前、雨は5時くらいまで降り続く予報、迷わず釣り場に入ります。
と言うか、釣りがしたくて我慢できなくといった感じです。



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定番のガヤから

暗いうちはホッケは釣れません。でも、ガヤは釣れます。
先ずはガヤ狙いで開始です。

オキアミの餌が勿体無いので頭と尻尾を半分に切って使用します。

発見、ガヤの反応は頭の方が良い。
目があるからかな?尻尾の方の時は中々釣れない場合もありました。


そして明るくなる




今回行った場所は、いつもウキ釣りで入る場所です。
でも、釣りをした場所はちょっと変えていました。
右側と左側と表現すると、僕が入ったのは左側です。
定番は右側だと思います。
来る人は次々に右側のポイントに入ります。

撒き餌の量のせいか、やっぱり右側が釣れだします。
僕が入った左側のポイントは中々釣れ出しません。

「移動するか?」迷いましたが、気を取り直して撒き餌を多く撒き出します。


群は来た

やっと20匹くらいの群が来ました。
しかし、ちょっと寄って直ぐに移動して行ってしまいます。

でも、ふと見ると少し離れた場所で群がっています。

よし、とにかく撒き餌を撒き続けます。
やっと1匹釣れます。

その後、順調に釣れだします。

でも、かなりムラがありました。
釣れない時間帯もありました。


発見

今回のホッケの棚は浅く、また水面までの距離が近かったので、偏光レンズのサングラスで見ていると仕掛けを投入し食べる瞬間まではっきりと見えていました。

食べた後にホッケが動かないため、ウキが全く動かない。
かすかにウキが沈む。
ウキが横にわずかに移動する。

こんな状態が見て取れました。

食いが立った時は、仕掛けを投入し直ぐに落ちていく餌を追いかけてホッケが食いつき釣れます。
こんな状態が10匹位まで続きましたが、釣れるのは小さなホッケが多くリリースしました。

見ていると群の下には小さなホッケが多い。
棚があっていないため餌が落ち切った後に棚に合わせて餌を上げると違和感があるのかホッケは逃げていきます。

なんだか勉強になりました。


最終的に




11時前に終了。
小さなホッケはリリースし最終的には32匹程度でした。

ちょうど良い量です。



帰りに実家に寄って、母に手伝ってもらいホッケを処理します。
非常に有難い。


おまけ

この写真、何だかわかりますでしょうか?



今時期によく取れる「フノリ」です。
母はノリ漁をしています。

「フノリ」の白い付着物、これは撒き餌なのです。

なんとなく聞いてはいましたが、撒き餌が付着することでノリがダメになるとは知りませんでした。

当然、取ってきたノリは選別し撒き餌が付着しているものは売りに出しません。

今回、皆様に知って欲しいのはホッケ釣りをしている近くに「フノリ」があったら・・・・と少しでも注意を向けて欲しいと思ったわけです。
僕も以後は気を付けたいと思います。

参考までに神恵内村の海苔漁の記事です→”積丹の天然〈神海苔〉を知ってる? 神恵内村〈いちき岡田商店〉地元民に愛される、幻の味”



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