鮭ウキフカセ釣りの振り返り(ハリス編)

Bluefin

2018年10月16日 06:30

前回の釣りで、「ラッキー」なことに6本の鮭が釣れました。

色々な幸運がなければ、釣ることはできませんでしたが、何が良かったのか?を振り返っておきたいと思います。

で、今回はハリス編です。
良かったのかはわかりませんが、まぁ釣れたので、悪かったところは少なかったのではないでしょうかね?

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先ずはこれ、1匹目の鮭を釣った際にハリスラインがボロボロになりました。



写真ではちょっとわかりにくいのですが、タモ入れの際にテトラポットに擦れてボロボロになってしまったのです
一歩間違えれば、ハリスラインが切れて取り逃すところです。

確かハリスで使用したラインは、ナイロンの7号。
一般的には、ナイロンラインはフロロラインよりも摩擦に弱いと言われていますが、実際にはフロロラインはナイロンよりも弱いので太くしているとか(村田基・奇跡の釣り大学より)・・・一体どっちなのか?
(実証試験では、ナイロンもフロロも根擦れに対しては大差がないというのも見たことがありますがね)


私は、「ハリスラインは細い方が鮭の警戒心も少なくなるだろう」とナイロンラインを使用しています。
ただ、沈みやすさはフロロラインの方が上で、ナイロンだと棚ボケをする可能性があるとのこと(最近教わりました)で、この棚ボケを防ぐために、ナイロンラインにはガン玉が必要だと思い込むことにしました。

今回、2匹目以降に使用したハリス。



2匹目を釣った後にガン玉の潰し方が甘く落ちてしまい、そのまま使用していた時、鮭の群れが通っているのに全く反応しない時がありました。

その際に、棚ボケなか?と感じて、ガン玉を付けると、すぐにヒット!!
ま、たまたまかもしれませんが、波もあったしガン玉は必要な状況だったのだろうと思います。

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以前から鮭のウキフカセ釣りをやってはいましたが、今年は特にハマっています。

その中で、タコベイトはどんなのが良いのだろうかと模索中です。

以前であれば、タコベイトにマラブーというのかキラキラしている飾りは必要なのだと思い込んでいましたが、今は、シンプルな方が良いのでは?と感じています。

とは言え、何にも工夫がないのも寂しいので、色々と試しています。
被っているタコベイトを上にあげると、チモトが見えます。



チモトを隠すように夜光玉を被せています。
この写真では、チモトから外れています。
夜光玉にする必要はないのですが、作っている過程で、あんばいが良かったので、使用してみました

そして、タコベイトの上には長時間発光の蛍光玉、緑よりも赤!!
(赤といっても真っ赤ではないです)
これは拘りなのですが、何となく緑の夜光に対して鮭は反応が良く無いんじゃないのかなぁと感じています。
(これは私の思い込みなのかもしれません)

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ハリスの全長は60cm。
今のところは、これで落ち着いています。



ガン玉の位置はフックから20cm程度が多いと思います。
ただ、釣れない時には高さを変えて色々試しています。

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多分、これからも色々と試してみると思います。
よって、これが釣れる!!というものは出来ないんじゃないかと心配しています。

でも、色々と考えて工夫し、人の良さそうな部分を取り入れたりしながら、出来上がった仕掛けで釣れた時の喜びは別格ですよね


では



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