久々に購入したハードシェルジャケット・エバーブレスアクロ(登山用)
久しぶりに購入したハードシェルジャケットは、ファイントラックのエバーブレスアクロジャケットです。
釣りのことや、日常使用のことは全く考えずに、冬山登山のことのみを考えて購入しました。
3回程度、登山で使用しましたので、日常使用できるのか?や釣りでも使用できるのか?などの私感を交えながらインプレいたします。
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エバーブレスアクロジャケットとは
そもそも、このジャケットはどんなもの?と思う方もいるかもしれませんので、少々、書いておきます。
このジャケットは、国産アウトドアブランドのファイントラックのコンセプト、「L5」にあたります。
ファインとラックでは、最強の5レイヤリングなるものがあり、
L1:ドライレイヤー
L2:メリノスピンサーモン
L3:ドラウトポリゴン3
L4:フロウラップ
そして、私が購入した
L5:エバーブレスアクロジャケット
以上がファイントラック社のレイヤリングシステムになっています。
実は僕、L2とL3をこっそりと購入しました。
妻には白い目で見られましたが、その辺のインプレはまた今後いたします。
(白い目で見られたインプレではないっすよ)
エバーブレスアクロジャケットの特徴
僕が非常に気に入っているポイント1
・ベンチレーション
ファイントラックシリーズにはベンチレーション用のチャックが装備されています。
パカッ!
行動中のオーバーヒートを防ぎます!!
この機能、日常使用や釣りの際にも役立つと思います。
目的のポイントまで磯を歩いて行く場合、結構、汗をかくと思いますが、暑くなったら「パカッ!」と開ければ、熱気を逃すことが可能です。
登山の際には、最初から半分くらい開けています。
でもまぁ、汗はかきますね〜。
・背中のストレッチ性
背中には、伸びる素材が使用されています。
これは、釣りのキャスティングの際に非常に良いのではないかと思います。
動きにストレスを感じませんよ。
・行動中の呼吸
普通に着るだけで、口元はスッポリと覆われます。
これは、日常使用にはストレスになると思われます。
(チャックもちょいと固めです)
登山の際には、通常は鼻で呼吸をするので、苦しさを感じたことはありません。
あまり邪魔には感じないですね。
一度、バスに乗って登山口まで向かいましたが、その際には普段使用のように来ていましたが、あまり違和感がありませんでした。
まぁ、冬期間限定でしょうけれどもね。
首元が隠れるので、寒さを感じなく良いです。
口元にはベンチレーション用の通気孔があります。
フードにもあるようで、これにより、フードを被った際の息苦しさは緩和されるのでしょう。
防水性・透湿性能はどうか
次世代防水透湿ファブリック:耐水圧20,000mm、透湿性10,000g/m2/24h(A-1方)
■高い防水透湿性能を長期間維持
加水分解による劣化スピードが極めて遅い!!これは、非常にありがたい。
僕が以前使用していたアウターは加水分解のため、インナーの素材がボロボロになっていました。
(レインウェア等、特にポリウレタンは加水分解してしまう)
この加水分解が極めて遅いということは、より長く使用できるということですね。
(でも、極めてという言葉がちょっと気になりますね)
■持続する透湿性10,000g/m2/24h
スペックでは非常に良いのでしょうね、でも、登山後の汗によるアウタージャケット内側の結露は防ぐことはできないんだろうなぁ。
因みに、代表的な透湿防水素材であるGORE-TEXの透湿性は、『13,500g/㎡・24h』らしいですが、これはB-1法の数値らしいです。
当然、B-1法の方が数値が高く出るのは、自明の理です。
まぁでも、エバーブレスアクロのB-1法の数値も知りたいところですね。
透湿性を阻害する要因の一つとして、汚れの付着があります。
この記事を書いていて、結露も酷かったし、そろそろ洗濯時かなと考えています。
結論
今回購入したのは、型落ち品をアウトレットで購入しました。
正直、僕の感覚では、定価を見たら目ん玉が飛び出ます。
でも、お気に入りで、性能が良く、長期間使用できるものを購入できたと考えると、良い買い物だったと思います。
10年は使用するぞ!!
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釣りのことや、日常使用のことは全く考えずに、冬山登山のことのみを考えて購入しました。
3回程度、登山で使用しましたので、日常使用できるのか?や釣りでも使用できるのか?などの私感を交えながらインプレいたします。
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エバーブレスアクロジャケットとは
そもそも、このジャケットはどんなもの?と思う方もいるかもしれませんので、少々、書いておきます。
このジャケットは、国産アウトドアブランドのファイントラックのコンセプト、「L5」にあたります。
ファインとラックでは、最強の5レイヤリングなるものがあり、
L1:ドライレイヤー
L2:メリノスピンサーモン
L3:ドラウトポリゴン3
L4:フロウラップ
そして、私が購入した
L5:エバーブレスアクロジャケット
以上がファイントラック社のレイヤリングシステムになっています。
実は僕、L2とL3をこっそりと購入しました。
妻には白い目で見られましたが、その辺のインプレはまた今後いたします。
(白い目で見られたインプレではないっすよ)
エバーブレスアクロジャケットの特徴
強靭さと異次元のストレッチ性を備えた生地を使用し、運動性が特に必要とされる部分には、新開発のニット素材を採用。雪山でのダイナミックな動きに対応するシェルです。
雪山を知り尽くしたディティール
外部からの浸入を抑え、衣服内の保温に有効なダブルカフを手口に装備、またジャケットの不快なずり上がりを防ぐパウダーハーネス、ヘルメット対応の大型フード、無線やカラビナ等をクリップできるギアフックなど、雪山で本当に使えるディテールが満載です。
ハードな冬のアクティビティに最適な生地設計
ジャケット、パンツ共に耐劣化性を備えたエバーブレス メンブレンは、強度、防水透湿性、ストレッチ性などに優れ、ハードなウィンターアクティビティに最適です。さらに、雪山での滑落時に有効な雪面抵抗性(アンチグリース性)も備え、雪山での安全性を高めます。
大容量ポケット
ウエストベルトに干渉しない位置にマチ付きの大型ポケットを2つ、ジャケット内側にはファスナー付きとメッシュタイプのインナーポケットを2つ備えているため収納力も抜群です。
僕が非常に気に入っているポイント1
・ベンチレーション
ファイントラックシリーズにはベンチレーション用のチャックが装備されています。
パカッ!
行動中のオーバーヒートを防ぎます!!
この機能、日常使用や釣りの際にも役立つと思います。
目的のポイントまで磯を歩いて行く場合、結構、汗をかくと思いますが、暑くなったら「パカッ!」と開ければ、熱気を逃すことが可能です。
登山の際には、最初から半分くらい開けています。
でもまぁ、汗はかきますね〜。
・背中のストレッチ性
背中には、伸びる素材が使用されています。
これは、釣りのキャスティングの際に非常に良いのではないかと思います。
動きにストレスを感じませんよ。
・行動中の呼吸
普通に着るだけで、口元はスッポリと覆われます。
これは、日常使用にはストレスになると思われます。
(チャックもちょいと固めです)
登山の際には、通常は鼻で呼吸をするので、苦しさを感じたことはありません。
あまり邪魔には感じないですね。
一度、バスに乗って登山口まで向かいましたが、その際には普段使用のように来ていましたが、あまり違和感がありませんでした。
まぁ、冬期間限定でしょうけれどもね。
首元が隠れるので、寒さを感じなく良いです。
口元にはベンチレーション用の通気孔があります。
フードにもあるようで、これにより、フードを被った際の息苦しさは緩和されるのでしょう。
防水性・透湿性能はどうか
次世代防水透湿ファブリック:耐水圧20,000mm、透湿性10,000g/m2/24h(A-1方)
■高い防水透湿性能を長期間維持
エバーブレスはポリカーボネート系ポリウレタンの多孔質膜を採用した、全く新しい防水透湿素材です。加水分解による劣化スピードが極めて遅く、高い性能を長く維持します
加水分解による劣化スピードが極めて遅い!!これは、非常にありがたい。
僕が以前使用していたアウターは加水分解のため、インナーの素材がボロボロになっていました。
(レインウェア等、特にポリウレタンは加水分解してしまう)
この加水分解が極めて遅いということは、より長く使用できるということですね。
(でも、極めてという言葉がちょっと気になりますね)
■持続する透湿性10,000g/m2/24h
最も実着用時に近い測定方法であるA-1 法でトップクラスのを実現。
スペックでは非常に良いのでしょうね、でも、登山後の汗によるアウタージャケット内側の結露は防ぐことはできないんだろうなぁ。
因みに、代表的な透湿防水素材であるGORE-TEXの透湿性は、『13,500g/㎡・24h』らしいですが、これはB-1法の数値らしいです。
A-1法=実際に使用する条件に近い環境での測定値 (ウェア内40℃で外が乾燥している状態)
B-1法=その素材のもつ最大透湿量の測定値 (試験対象を直接水につけて無理やり透湿させる)
当然、B-1法の方が数値が高く出るのは、自明の理です。
まぁでも、エバーブレスアクロのB-1法の数値も知りたいところですね。
透湿性を阻害する要因の一つとして、汚れの付着があります。
この記事を書いていて、結露も酷かったし、そろそろ洗濯時かなと考えています。
結論
今回購入したのは、型落ち品をアウトレットで購入しました。
正直、僕の感覚では、定価を見たら目ん玉が飛び出ます。
でも、お気に入りで、性能が良く、長期間使用できるものを購入できたと考えると、良い買い物だったと思います。
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