先週、令和２年２月２日に登った、札幌市の観光名所でもある藻岩山のお話です。

元々は、支笏湖付近の山を目指そうと考えていましたが、天候がパッとしない予報で、青い湖を見たかったので予定を変更し、近場にしました。
（多分、行っていたら白い山・青い湖を見ることができたと思うけど）



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登山遠足の山


藻岩山は、小学校の登山遠足御用達の山？



私の地元では、ニセコアンヌプリに行っておりました。

小学校３年生の時に、登頂したときの高揚感は未だに記憶に残っています。

横道にそれましたが、藻岩山は札幌の観光名所であり、ロープウェイでも行けるのですが、行ったことがない私は名実とも初めての藻岩山登頂となります。

スタートはゆっくり目の１１時、慈恵会病院コースで登りますが、他に４コースもあるようですね。
駐車場には２０台程度は停められそうなのですが、ビッシリでした。





ペースはゆっくりと


前回の反省からペースを遅くして登ることをテーマにしていましたが、登り出すと何処へやら。

途中途中にお地蔵様がありますが、下山の時にゆっくり見ることにして、チラッと見る程度で黙々と登ります。

旭山記念公園コースとの合流地点です。


５０分程度で山頂に登頂です。

３００m程度の三角山とは大違いです。
三角山では、疲れたら山頂的な感じでしたが、流石に長いです。
ちなみに藻岩山の標高は５３１m、おそらくは低山の部類ですよね？
にも関わらず、楽ではないです。









山頂に到着すると、様相は一変し、観光地です。

海外からの方たちも多くいまして、新型コロナウィルスの心配が頭を過り、レストランにある休憩所には入らずに御堂の下で休憩することにしました。



ダウンを持っていませんでしたので、休憩していると当然ながら寒い。

自分としてのペースが早過ぎて汗をかき過ぎたせいもあるのかもしれませんが、ファイントラックのドライレイヤーの上に着ているメリノの服がヒンヤリとしていました。

乾くのが遅いのか？まぁ、そんな簡単には乾かないのはわかっていますが、汗戻りしないはずのドライレイヤーを着用していても、ヒンヤリ。
（ドライの上に着用する服に課題を感じました）


観音像を見ながらの下山


コースには、三十三ヶ所に観音像が安置されているそうです。

西国三十三ヶ所霊場にちなんで安置されたもので、それぞれの観音様には、そのご本家のご詠歌が刻まれている

よくよく見て行くと、目を引かれる像もあり、何故か自分の好みがあるようでした







特に、手が沢山ある像に惹かれますねー。


今回の登山データ


YAMAP、ありがたいです。






私の登山は冬山オンリーの予定です。
終了まであと２ヶ月弱、幻想的な冬山登山を楽しみたいと思います！！



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