「夏枯れでもいつもの磯ならブリ出るだろう」そう考えていました。


でも、ある方のブログで夏枯れなんか全く関係のない釣れ方をしているのを見て、これは新規ポイントを開拓すべきだろうと考えたりもしていました。


サラリーマンZさんとも色々と話をして、崖下のポイントに入ることになりました。
珍しく、サラリーマンZさんから大変な場所だよとの話があり、やや心配にかられていました


平成２８年７月２４日（日）、待ち合わせ時間は３時。


いきなり目に飛び込んできた看板、


北海道の磯ではどこにでも熊が出没する？そんなリスクがありますね


サラリーマンZさんの記憶をたどり、道無き道を草をかき分けながら登り出します。
その後、もろく崩れてしまいそうな足元を慎重にかつ大胆に進むと、踏み潰された道がありました。
草木はひどいですが、何とか進めそうです。


○明るくなってからの写真


向かって右手の岬では暗い時間に焚き火を焚いている方がいました。
ちょっと怖いですね


さらに歩みを進めて、夜明け前の磯に到着です。


少し冷えた空気に潮の香り、そして朝日、早起きの特権ですね



気持ち良いなぁ〜、これで釣れたら言うことないのに。。。。。

バイトがありません。

でも、それは慣れていますので、黙々とキャストし続けます。


２回目の着底後、長めのフォールを取りながらの３回目のジャークの時に「ガン！！」

お、来た


しかし、軽い。
ブリだとしても小さいなぁと、上げてみると


スレでかかったアブラコでした。



気を取り直して振り続けますが、ウニ漁が始まり落ち着きません。


無情にも、撤収時間の６時。
そして気付く、「あ、今日はポッパーの練習をやるんだったんだ」
「崖の上に上がって元気があったら次の磯に行こう」


帰りに時間を確認しましたが、移動に要した時間は約４０分でした。


その後、サラリーマンZさんと別れた私は、次の磯への移動するのでした。



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