平成２８年７月１６日（土）、ブリ狙いで数回行っていた磯に単独で入ろうと考えていました。


７月１５日（金）の夕方近くに、一通のメールが届きました。


相手は、以前から一緒に釣りに行きたいと打診をしていたほぉすけ釣行記のほぉすけさん。


ほぉすけさんは、ブリ、サクラマス、ワカサギ等と私には信じられない釣果をいつも出しています。
「魚の居る場所に行っている」と、本人は言っていますが、きっと釣りのやり方に大きな差があるのだろうと思い、勉強のため一度、釣りに同行したいと思い打診をしていました。


釣に行く約束をした矢先、ほぉすけさんは捻挫をしてしまい行けなくなっていました


最近やっと復活してブリ釣りを再開しているのは知っていましたが、まさか、あんなにハードな（私の主観です）磯に行っていたとは。。。。


と言う訳で、私が行く場所とほぉすけさんが行く場所が一致し、今回やっと一緒に釣りに行けることになりました


捻挫した足が大分回復しているとはいえ、ほぉすけさんの足がやや心配でしたが全く問題ありませんでした。
完全復活したらどれだけ早く歩いて行っちゃうんだろうか。


到着した岬にはかなりの人が入っていました。
おのおの、明るくなるのを何となく待っている状態でしたので、しばらくは様子を見ていました。
（ほぉすけさん、人の間に割って入るのがかなり苦手なようです）


明るくなり開始、やや波が被っている先端に入れました。

周囲の方、１匹２匹と釣れ出しますが、ペースが遅い。


ベイトが居なく「こんな悪い状態は今までに無い」というくらい、釣れていない状況だったようです。





目の前には潮目が走り、ホッパー、ペンシルなどあの手この手とほぉすけさんは続けます。
※ホッパーを使う人を今回初めて見ました


しかし、釣れない。
周囲も全然釣れていない。


９時過ぎ頃？だったでしょうか、私のワンピッチジャーク（正確に言うと半ピッチジャーク）についてレクチャーを受けていた際に目の前には潮目。




ジグがかなり近づいた時に「ガン！！」。
え！！、何だか状況がよく飲み込めないけどきたようです


グングン巻いてきましたが、近い割には魚体が見えない。
岸からは根が張り出している。
根に潜られたか？不安になり一度、ベールをフリーにします。


その後巻いてくると、魚体が見えました。
自信はありませんでしたが、波に乗せ近くまで寄せます。
抜こうと思ったところ、巻きが足りない
焦ってラインを巻いてから、リードから持ち上げて何とかゲット。


58cm、2.57kgでした。




夏場の魚のキープは難しいですね、今回はストリンガーで海に沈めておきましたが、海水温が高く心配です。
保冷バックが欲しくなりました。


魚をストリンガーで沈めて、釣りを続けようとロッドを持ったところ目の前でナブラが出現します。
ジグを通すも食ってこない。


その後、ナブラは移動して射程圏から外れていきます。
しばらくナブラは、届くか届かないかの際どい場所にありましたが、そのうち消えました。


「さて、帰りますか」


今回、ほぉすけさんからアドバイスをもらいました。
「ワンピッチジャーク」「キャスティング」ありがとうございました

この夏は、納得できるまで夏枯れの磯に通い通そうと思います。


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